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専業主婦あずさのワクワク好奇心

子育て期の楽しみ方と子育て後のライフスタイルを考えてます。
おやぎょう講座最終回
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    5回シリーズで、市民センターの託児付講座として行われた「おやぎょう講座」もいよいよ最終回を迎えました。
    最後なので、先生を囲んでコーヒーを飲みながらの交流会となりました。楽しい

    机もくっつけて、皆の顔が見えるようにして、一人一人おやぎょうについて感じたことなどを発表しました。
    おやぎょうという言葉自体、今回初めて知った人からは、「おやぎょうに出会えて良かった」「おやぎょうは、すぐには身につかないけど、知識として知っていればいつか役立つ時が来る、と思う」という意見が出ました。
    今までおやぎょうを一度聞いたことがある人からは、「前回聞いてこれはすごい、と思ったはずなのに、忘れていることが多かった。復習できたので良かった」「前は、1回だけの講座で習ったが今回は5回シリーズだったので内容が深く理解できた」という声が、そして実際、一般講座(有料)を受講したことがある人からは、「親業の本も時々読んでいるので、内容は知っていたが、忘れかけていたこともあり、これを機にまた勉強して、インストラクター養成講座を受けてみたい」という感想が聞かれました。皆それぞれに、何か得るものがあったようです。嬉しい

    今回の受講生の中には、お子さんに多少言葉の障害があるというお母さんもいたのですが、おやぎょうを使って子供の話を繰り返すように努めたら、だんだんと子供の心が落ち着いてきて、前ほど暴れなくなった、と話していました。
    先生いわく、こうした障害を持つ子供の方が、むしろとても敏感におやぎょうに反応するんですよ、とのこと。こうした子供を相手にする養護学校の先生の中にも、おやぎょうをやっている人がいるそうです。

    また、先生は最近、保護観察中の子供の施設に呼ばれて、その両親と話をしたそうですが、施設の先生もまたおやぎょうをやっていて、「今日は、わたしメッセージの説明をお願いします」と言われてびっくりしたとか。
    前に、保育園の保母さんでも、おやぎょうを学んでうまく利用している人がいる話を聞いていましたが、おやぎょうって、実は子供相手に仕事をする人が、ずいぶんたくさん学んでいたんですね。びっくり

    「おやぎょう」って、知名度はどのくらいあるのでしょうか。私の周りでは、残念ながらおやぎょうを知っている人は誰もいませんでした。しょんぼりでもおやぎょうは全国的にあるそうなので、皆さんの周りでも探してみたら、その事務局があるかも知れませんね。
    おやぎょうは、とかく母親の子育てマニュアルというふうに思われがちですが、『週刊ダイアモンド』の11/6号にはお父さん向けに「特集 "親業"ドリル〜自立した子どもを育てる聞き方・話し方」という記事が9ページにわたって掲載されたそうです。ドリルなので、ちょっとした練習問題形式で書かれているのですが、これを夫婦でやってみると、自分の子どもへの接し方がどうなのか、客観的に判断できるのでとてもおもしろそうです。
    私もコピーをいただいてきたので、今度夫と一緒にやってみたいな、と思っています。

    おやぎょうの事務局は、「PET(ペット)フォーラム事務局」と呼んでいるそうですが、仙台では、毎年一回講演会を行っていて、全国の優秀なおやぎょうの先生を講師に招いているとのことです。岡山から招いたある先生は、
    「おやぎょうをスムーズにやるためには、心だけでなく体のストレスケアが必要」と唱えているそうです。
    頭でおやぎょうをやらなければ、と分かっていても、体が疲れていたり、ストレスがたまっていたりするとおやぎょうがうまくいかない、それを解決するには、脳幹を刺激してよい状態に持っていくとよいのだそうです。

    脳幹を刺激する、と言われてもどうしたらいいのか、ちょっと分かりませんよね。
    その方法を聞いてきたのでお話します。それは、「4キロの圧」というやり方です。
    まず、二人一組になって、一人が椅子に腰掛けます。もう一人は、座っている人の後ろに立ち、両手を相手の肩に乗せ、上からグーッと4キロくらいの力をかけます。かかったところで5秒その状態をキープ。そして、ゆっくり肩から手を離します。これを10回続けるのだそうです。
    私達も実際やってみたのですが、押されていた手が離れる時がすごく気持ちいいのです。嬉しいまただんだん肩があったまってきて、これで脳幹が心地よくなっているのだとか。
    なぜ、4キロの圧なのか、それは子宮の中にいた時にかかっていた圧なのだそうです。うーん、何となく説得力がある感じですよね。

    これで、おやぎょうからは離れてしまうのか、と皆な名残惜しく思っていたら、実は仙台では、今回の講師の先生が独自に月一回「PETフォーラム」と称して、座談会形式で行っているのだそうです。
    テーマは、例えば「子どもの意欲と気力を作るには」「気になりますか・子どもの友達関係」などなかなか興味深いテーマのようです。私も、来春下の子が幼稚園に入ったら、参加してみようかな、と思っています。楽しい
    先生が「おやぎょうで、子どもと心の架け橋が出来ていれば、思春期も楽しみです」とおっしゃった言葉が妙に心に残りました。

    ※ おやぎょう講座記事一覧(全5回)
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    | おやぎょう講座 | 23:19 | - | - | - | - |
    おやぎょう講座その4
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      毎週金曜日に参加している「おやぎょう講座」も4回目を迎えました。
      だんだん皆なおやぎょうの精神が身について、さぞ立派なお母さんになりつつ・・・と思いきや、結構悩んでいるお母さんが増えてきています。バッド

      先生が、この一週間を振り返っての感想を皆なに聞きました。
      「おやぎょうのことは、気にはしているけど、夕方になると出来ない。」
      「先週は忙しく、心に余裕がなくておやぎょうが出来なかった。」
      「講座を受講した時には、おやぎょうしっかりやろう、と思うんだけど、家に帰るとまたいつもに戻ってしまう。」
      私も似たようなものです。疲れていたり、ストレスがたまっていたりするとおやぎょうの顔はどこかに吹っ飛び、こわーいお母さん怒りになってしまったりします。

      先生は、「お母さんがイライラすると、子供もイライラする。お母さんが怒ると、子供も怒りやすくなる。子供が怒ると言うけれど、怒らせているのは一体誰なのか?」とおっしゃいました。
      結局、今までのお母さんの怒り方では、問題があると言うのです。いくら大声で怒っても、脅迫的な怒り方をしても、子供にお母さんの「思い」が伝わっていなければ何の解決にもなっていないのです。しょんぼり

      まず、課題が与えられました。「あなたが受け入れられなかった子供の行動」を具体的に示し、それに対して「自分は何を思ったのか」「そして、どうしたか。どんなふうに伝えたか」「子供はそれをどう受け止めたか」を書き出してみました。
      私は、受け入れられなかった子供の行動、と聞いてすぐに「笑えない子供のいたずら」の記事を思い出しました。
      私がベランダに閉め出されるなんて、とうてい受け入れられません。
      息子の行動に対して、私は「どうしてこんなことをしたのか、お母さんが困ってるのになぜ鍵を開けなかったのか、もう二度とこんなことをしてはならない。怒りと叱った様子を書きました。

      その後、四人一組になり、一人がお母さん役としてその場面を再現。特に、叱り方は表情もつけてリアルにするよう指示されました。そして、三人は子供の立場で、お母さんがそういう叱り方をした時、どう思ったか、をそれぞれ話し合いました。
      私の例の時には、「本当は、子供は少しでもベランダに出してもらえれば満足したのに、拒否されたことで、お母さんが悪いと思い込んだ」などの声がありました。
      他の人の場面を子供の立場で聞いてみると、やはり「もう少し遊びたかった」「弟が散らかしたものなのに、自分だけ注意されるのは不本意」など子供の気持ちがちょっぴり理解できました。嬉しい

      お母さんの気持ちを、子供にうまく伝えるためには一体どうしたらよいのでしょう?
      それは、「わたしメッセージ」を使うことです。
      「わたしメッセージ」は次の三部構成になっています。
      1.行動
      2.影響
      3.気持ち

      例として、夕方子供がおもちゃを散らかしているのを片付けてほしい、と母親が思っているとします。そんな時、
      「だめでしょ。ちゃんとおもちゃ片付けなさい。」
      では効果はありません。
      「わたしメッセージ」を使った言い方としては、
      「早く片付けないと、お母さん夕食の支度もあるし、困るのよね!」
      こんな感じで、「わたし」を主語にして考えるとよいそうです。
      注意すべき点しては、イライラせず、語調に注意し、しっかり伝えることです。

      先生が、一つの例を聞かせてくれました。
      子供は中学生、部活はしていないのに5時になっても帰宅しません。母親は不良グループとつきあっているらしいと心配しています。何とか、早く帰宅して欲しいと思い、「わたしメッセージ」を使ってみました。

      母→「あなたの帰りが遅いと、事故にでもあってるんじゃないかとお母さん心配なのよ。」
      子→「お母さん、大げさなんだよ。」

      これでは話が終わってしまいます。悲しいさすが思春期の子供、なかなか手ごわいです。お母さんは、別バージョンを考えました。
      母→「帰りが遅くって、お母さん夕ご飯一緒に食べられなくて寂しいわ。」
      子→「一人で先に食べてればいいじゃない。」

      そこでひるんではいけません。こんな時には、長々言わずに三部構成の「3.気持ち」を伝えるだけでよいのです。
      「心配なんだよ。」「早く帰ってくれて嬉しいわ」など、毎日、根気強く言い続けていった結果、子供は早く帰宅するようになったのだそうです。嬉しい
      今、大学生になったその子供は、帰りが遅くなると自分から電話をかけてくるようになったということで、お母さんの思いがうまく伝わった成功例ですよね。
      子供に「わたしメッセージ」が伝わると、思いやりの心が育つのだそうです。このお母さん、よく頑張って「わたしメッセージ」を伝え続けたなあ、と思います。

      日常の中で「わたしメッセージ」をうまく使うには、「肯定のわたしメッセージ」を送るのが一番効果的なようです。
      「ごはん早く食べなさい」ではなく、「(私は)ご飯早く食べてもらうと嬉しい」のように、「〜してもらうと嬉しい」「〜するとほっとしたよ」など私から見た肯定的なことを言うのです。
      トイレトレーニング中の子供には、
      「おしっこ教えてくれて、お母さん朝忙しかったのにとっても助かったよ!」
      この言葉のおかげで、すぐオムツがとれた子供もいるそうです。よし、私も即実行です!

      この「わたしメッセージ」がうまく伝わると、お母さんの怒る回数もぐっと減るそうです。お母さんだって、なるべくなら怒りたくないですよね。思い出したら、「わたしメッセージ」試してみてはいかがでしょうか?

      おやぎょう講座最終回につづく
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      | おやぎょう講座 | 23:54 | - | - | - | - |
      おやぎょう講座その3
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        市民センターの講座で受けている「おやぎょう講座」も5回シリーズの
        3回目を迎えました。だんだん参加するメンバーとも顔なじみになってきて、おやぎょうの意識も高まってきたように思います。嬉しい
        (「おやぎょう講座」の1回目2回目の記事も参考にしていただけば幸いです。)

        先週の最後には、「学校に行きたくない」という子供に対して、親の対応について、よくない例を体験して終わりました。そして、今日はそのよい対応のしかたについての講習でした。

        まず、聞き方には、二通りがあります。
        「受動的な聞き方」と「能動的な聞き方」です。
        「受動的」と言うのは、例えば先生が一方的に話すのを聞く時などで、聞いている方の反応としては、
        1.黙る。
        2.相づちを打つ。
        3.促す。(それでどうなったの?など)
        となり、相手には実際どう伝わっているかは、確認をしないと分からないのです。

        これに対して、「能動的な聞き方」と言うのは
        1.相手の言ったことを繰り返す。
        2.相手の言ったことを言い換える。
        3.相手の気持ちを汲む。

        ですので、相手の気持ちを受け止めてあげる聞き方になります。

        先生が、実例を紹介してくれました。
        もやしが嫌いで、そのことをお母さんに注意ばかりされている幼稚園の女の子。
        お母さんは、「小学校の給食では、最後まで食べないとだめなんだよ」と
        プレッシャーをかけています。子供は、食事時間が嫌になりつつあります。
        このままではいけない、と親業の能動的な聞き方を実践してみました。

        女→「もやしキライなんだねえ。」
        子供→「そう、もやし大キライ!」(母は動揺を抑えつつ)
        子供→「もやしのにおいがキライ。」
        女→「そう、もやしのにおいがキライなんだ。」
        子供→(周りが食べているのをじっと見て)「お母さん、もやし2本でいい?」
        女→「いいよ、2本で!」
        その結果、女の子は結局もやしを3本食べたとか!

        子供には子供なりに何か理由があるはずです。それを「聞く」ことによって、子供としてはお母さんが自分の気持ちを受け止めてくれた、と安心し、そこで子供は初めて考えるのです。いわば、子供の自主性がそこで育つのです。
        あくまでも、あなたの言っていることは分かった、と共感することが大事で、これは同意ではないのです。
        もやしを食べなさい、とは全く言ってないのに、結果としてもやしを食べるようになったのはすごいことです。拍手

        実際に、私達も三人一組になって「今感じていること、悩み」をテーマにこの聞き方をやってみました。
        A.観察者(BとCの会話を聞き、聞き方の良い点、悪い点をチェックする係)
        B.話し手(7分間、短めの言葉で話をする)
        C.聞き手(Bの話を聞き、繰り返す、言い換える、気持ちを汲んだ聞き方をする)
        7分間の話の後、5分間三人で今の会話でどうだったか、を話し合いました。

        私の場合、こんな感じでした。
        私→「子供がささいなことですぐケンカするので、いつも私が怒ってなければならなくて困ってるんです。」
        聞き手→「子供がケンカして、いつも怒っているんですね。子供を叱ることで困っているんですね。怒るのはつらいですよね。」
        という具合でした。聞き手の人に話をしていると、自分の思いが伝わった、という実感がありほっとしました。この安心感こそ、親が子供に感じさせてあげなければならないことなんだなあ、というのがよく分かりました。

        また、親業では「行動の四角形」と言って、子供を四角い窓から見る考えがあるそうです。
        正方形を書いて、その中に横線を二本引いて三つの領域に分けました。
        一番上が「子供の問題」、次が「問題なし」、下が「親の問題」です。
        「子供の問題」領域は、例えば、いつも元気よく「ただいま」と言う子が何も言わずに帰ってきて部屋に閉じこもる場合などで、こんな時は「話を聞く」ことが必要です。
        「問題なし」は、親子でハイキング、コンサートなどに出かけてみんなが楽しい状態。
        「親の問題」領域は、子供がテレビ、ファミコンばかりやっていて困っている場合などで、これは「話をする」ことが大切です。
        親業では、この「子供の問題」と「親の問題」の領域を減らし、「問題なし」領域を広げていきたい、という考えがあるそうです。
        なるほど、身の回りの問題を考えた場合、「子供」あるいは「親」どちらの問題かを考えてみると、どういうふうに解決していくか目安になりそうです。嬉しい

        今回、能動的な聞き方を学んで、すぐには完璧とはいかないかと思いますが、私も子供達に出来るだけ能動的な聞き方をしてみよう、と決心しました。

        おやぎょう講座その4につづく
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        | おやぎょう講座 | 23:57 | - | - | - | - |
        おやぎょう講座その2
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          先週から、市民センターで親業(おやぎょう)の講座を受け始めたことは
          「目からウロコの親業講座☆」という記事の中で書かせていただきました。
          まだ先週の記事をお読みでない方は、是非先にお読みいただければ幸いです。

          連続5回シリーズの、今日がその2回目でした。初回の講座を受けて、私は今までの自分の子供に対する接し方に大いに問題があった、と反省しました。しょんぼり
          ついつい感情にまかせて、子供を叱り付けることもありました。このままではいけない、と心を入れ替えて子供の話をよく聞くことに集中し、なぜそういう行動をとるのか、じっくり話すようにしたら、不思議なことに子供を叱ることがなくなったのです。嬉しい
          こんなに早く講座の効果が表れるなんて、すごいことだ、と感動していたのものの、これはそう長くは続きませんでした。

          3日間はうまくいきました。しかし、月曜日の朝、幼稚園バスバスの時間が迫っているというのに、何が気に入らないのか、娘が顔も洗わなければ、着替えもしようとしないのです。始めは冷静に受け止めて、
          「そう、準備したくないのね。」と穏やかに話していたのですが、何せあと5分しか時間がなくなり時計、とうとう私の堪忍袋の尾が切れてしまいました。
          「早くしてちょうだい!もうバスが来ちゃうでしょ!幼稚園行かなくていいの?」
          まだまだ修行の足りない母なのでした。しょんぼり

          2回目の今日のテーマは「子供の悩みのサイン」でした。
          グループに分かれて話し合いをして発表した中で、色んなサインが出ました。
          例えば「泣く」「甘えてくる」「わざと悪いことをする」「下の子に意地悪をする」「おもちゃを投げつける」「気に入らないとひっくり返る」など。
          5歳と3歳の子育てをしている私にも、これは思い当たるふしがたくさんありました。でも、こういうサインが子供の悩みのサインだ、とは思わずに何となくその場しのぎでここまで来てしまった感じがあります。
          親業インストラクターの先生は、
          「子供からの悩みのサインが出た時、親が怒り続けるのか、または穏やかな心で子育てするのか、どちらになるかで子供の性格まで変わってしまう。親の責任は重大です。」とおっしゃったのです。

          また、先生は、こういう時の親の言葉がけの大切さを強調されました。ちょっとした表現の違いで、子供が聞いた時の印象が変わる、というのです。
          みんなに「やりたいけれどできないこと」を挙げさせ、隣の人にそれを二通りの言い方で聞かせ、どういう印象を持つか、を試してみました。
          例えば、「一週間に一冊は本を読みたい」と考えたとします。
          A:「私は、一週間に一冊は本を読みたいけど、読めません。」
          B:「私は、一週間に一冊は本を読みたいけど、読みません。」


          「め」と「み」の違いだけ
          なのですが、Aの方は、事情があって読めないというのに対して、Bは読まない、という意志を感じさせます。
          誰でも、自分の言い方にはクセがあるもので、こうした細かいところでどう子供に話しかけているか、を振り返ってみることが大切だそうです。

          また、こんな時あなたならどうしますか?ということで、
          子供が「学校(幼稚園)に行きたくない」と言った時に親の対応はどんなものがあるのか、12の例を挙げられました。
          受講生が子供役になり、先生が親の役になって、実際に一人一人会話をしました。
          子供:「学校に行きたくない。」
          親:
          「文句ばかり言わないで行きなさい!」→命令
          「行かないとお父さんに言いつけるわよ」→脅迫
          「学校には行くべきです」→説教
          「学校に行くのをいやだと思わなければいいのよ」→理屈
          「ちょっといやな事があると、すぐ弱音を吐くんだから」→非難  
          「何かいやなことがあったの?」「いじめられているの?」→尋問  
          「明日になれば、また気が変わるわよ」→ごまかし
          これ以外にもあるのですが、ちょっと省略。
          自分が行きたくない、と言って先生(親)から直接これらの言葉を聞いた時、誰一人としてこれで行きたい気持ちになった人はいませんでした。いつもは、子供に言うばかりの立場でしたが、聞く側に回ってみると、こういう言い方では、子供はますます心を閉ざしてしまうということがよく分かりました。

          では、どういう言い方をすればいいのか、これは来週のテーマになるのですが、いただいた
          プリントに、子供の心を開く能動的な聞き方のポイントがのっていたので載せておきます。
          1.繰り返す。
          2.言い換える。
          3.気持ちを聞く。


          だんだん親業講座も佳境に入ってきました。来週までの宿題は「親業の本を読むこと」です。先日夫が注文してくれた2冊の本が届いたので、じっくり読んでみたいと思います。

          おやぎょう講座その3につづく
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          | おやぎょう講座 | 23:56 | - | - | - | - |
          目からウロコの親業講座☆
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            「親業(おやぎょう)」って、ご存知でしょうか?
            私は、この言葉を今日初めて聞きました。はじめは、何か堅苦しいものかな、と思ったのですが、これは、親という職業、つまり子育て子供のことを指すのだそうです。
            これは、アメリカの臨床心理学者トマス・ゴードン氏がつくりあげたもので、PET(Parent Effectiveness Training = 「親としての役割を効果的に果たすための訓練」)の活動が全米に広がり、日本でも取り入れられているのだそうです。

            「親業」という著書の中でトマス・ゴードン氏は、こんなふうに述べられているそうです。
            親は非難されるが訓練は受けていない。何百万という新しい父親や母親が毎年生まれ、人間の仕事のなかでもいちばんむずかしい仕事につく。ほとんどなにも自分でできない小さな人間の肉体的、精神的健康に全責任を負い、生産的、協調的で、なにか貢献のできる社会人に育てあげるという親業に。これほど困難で、能力や努力を必要とする仕事がほかにあるだろうか。
            しかも、そのための特別な訓練を受けた親が何人いるだろう。親業者のためにどんな訓練プログラムがあるというのか。親業を効果的に果たすのに必要な知識や技能を、いったいどこで手に入れたらよいのだろう。

            親業って、訓練があるのだそうです。教科書があってその中のことを体験しながら身につけるもので、全国各地で行われているようです。講座は、幼稚園や小学校で父兄が集まる時に開くことが多いと聞きました。

            実は、親業という言葉は、今日から5回シリーズでスタートした市民講座「子育てママのサポート講座」の中で耳にしました。講師の先生が、親業インストラクターの方(女性)だったのです。
            先生は、親業で大切なことは、まずしっかり子供の話を聞くことと、相手の自尊心を傷つけない言い方で話を伝えることだ、とおっしゃいました。これは、相手がどんなに小さい子供でも同じだそうです。

            例えば、ささいなことですが、先生が自宅でPCで仕事をしている時、夫がコーヒーを入れてくれた時のこと。仕事が一区切りしないと、なかなかコーヒーを口にしない妻に対して、夫の一言は、
            「君はいつもそうなんだよね。人がせっかく入れてあげてるのに・・・。」
            また、ある時、長男がコーヒーを入れてくれました。まったく同じ状況なのですが、長男は、
            「お母さん、仕事が忙しいんだね。でも、僕はお母さんが温かいうちにコーヒーを飲んでくれないとがっかりしてしまうよ。」
            夫の一言では、カチーンときてしまったそうですが、長男の一言では、素直に受け止めコーヒーを飲む気持ちになったそうです。

            先生は、12年間親業の勉強をなさったそうです。子供は、先生の対応で自然にそれを身につけたということ。ただ、先生いわく、問題は夫だそうです。今更親業の勉強をするでもなく、自分の主張ばかり押し付けるので、何とか夫との関係をよくしたいとおっしゃいました。

            先生は、この親業を学んでから、子育てがうんと楽しくなったのだそうです。子供とのコミュニケーション、言葉のキャッチボールが楽しくて、これから迎える思春期も今から楽しみです、と断言されていました。思春期なんて、一番親が悩みそうな時期だと思っていましたが、こうまで言い切れる自信ってやはり親業訓練のおかげなんでしょうね。

            私も、家に帰ってから「子供の話をよく聞く。子供が何を考えてそれを言っているのか、必ず言い分があるはずだから、まず聞く。」ということに注意してみました。今、忙しいから後にして、とは決して言わないように心がけてみました。
            すると、不思議なんですが子供を叱ることがなくなったんです。毎日毎日、5歳と3歳の子供達を叱っていたのですが、ばかばかしく思えてきました。結局、親の押し付けでものを言っていたのかも知れません。子供の言うことを受け止めてあげると、なるほどということもあり、頭ごなしに怒るのはやはりはばかられます。たった一日の講座で、私自身気持ちの持ちようが変わりました。
            これから、あと4回講座は続きますが、親業を少しずつでも自分のものにしていけたらいいな、と思っています。楽しい

            おやぎょう講座その2につづく

            追記
            夫もこの話に興味をもってくれて、親業についての本を二冊ほど買ってくれることになりました。届くのが楽しみです。

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            近藤 千恵
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            | おやぎょう講座 | 23:57 | - | - | - | - |